CP+に持って行くとよい6個の持ち物とは?カメラやSDカードの準備はOK?

今年、カメラ展示会イベントCP+(シーピープラス)2018に初めて参加しました。

しかし「初参加だから何を持って行ったらいいのかわからない・・・」という状態でした。

ネットで情報収集をしてもあまり参考になるものがなかったので準備で一苦労。

「私みたいな持ち物難民がいるかもしれない」、「今後どなたかの役に立てば」との思いでCP+持ち物リストを作りました。

よろしければ以下参考にどうぞ。

 

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CP+6つの持ち物リスト

1.SDカード(メモリーカード)

SDカードを持っていくと、一部のブースでカメラの試し撮りデータを持ち帰ることができます。

念のため試写機の近くにいるメーカーさんに「撮影データを持ち帰れますか」や「SDカードを入れてもいいですか」と尋ねましょう。

まだ試作段階のカメラはデータを持ち帰ることができず、SDカードでのデータ保存を断られるケースがあります。そのため無断保存せずに聞いたほうが確実です。

ちなみにCP+2018の場合はSONYはOKでPENTAXはダメでした。

承諾をもらえたらカメラにSDカードを入れて撮影します。そのデータを持ち帰って自宅のパソコンでじっくり見て確認することができますよ。

 

2.A4サイズのカタログが入るバッグ

会場ではいろいろなメーカーさんがカタログを配っていたり置いたりしています。

さっと手に取って移動できるようにA4サイズの冊子が入るバッグを持っていくと便利です。

企業ブースによっては、早期入場者やアンケートに答えた方を対象にノベルティとしてバッグを配布してもらえる場合もありますが、毎年配るとは限りません。期待せず自分で用意しておいたほうが無難でしょう。

私は少ないほうですがこれだけもらって帰りました(写真参考↑)

 

3.事前登録のQRコード


これが一番大事ですが、事前登録をすれば1,500円の入場料が無料になります。

事前登録で会場での入場手続きが簡単になるQRコードが手に入ります。個人情報や年齢の入力、簡単なアンケートがあるぐらいで5分あれば登録できます。

登録が終わったら、QRコード画面のスクショを撮っておきましょう。なぜなら入場前に専用サイトからログインして表示させるのは手間がかかってしまうからです。

さらに万全の準備をするなら、不意にスマホの調子が悪くなってしまったときのためにQRコード画面を紙に印刷して持っておくといいでしょう。

登録でネット上に個人情報を登録するのが嫌だという方や、タダで入場するのは申し訳ないと考える方以外で事情がなければ事前登録しておくことをおすすめします

 

4.カメラ

絶対必要なものではないのですが、普段使いしている自分のカメラを持っていくといいでしょう。

レンズメーカーで試し撮り用の交換レンズが用意されていれば、新作レンズや気になるレンズを使って試写することができます。(用意されていないこともあります)

私はタムロンのブースでKマウントの90mmレンズ(タムキュー)を試させてもらいました。そのときは自分のカメラに借りたレンズを付けさせてもらって撮影できましたよ。

「あのレンズ使ってみたいな」というのがあれば、カメラを持っていくことをおすすめします。

あと、レンズにつけるマウント側のキャップがあれば付け外しをすることになるので持って行ったほうがいいです。

コンデジはこのブログに使う写真撮影用に持っていきました。

 

5.クレジットカードや現金

CP+では中古品やアウトレット品を買うことができます

普段クレジットカードを持ち歩いていない方でも財布に入れておいたり、現金を多めに入れておきましょう。

しかし散財する可能性がある方は、あえて持っていかないようにすることで物欲の誘惑に勝てます。

 

6.その他の持ち物やストロボについて


そのほかに私はこれらを持っていきました。あとは個人の好みで。

  • メモ帳とペン
  • レンズが汚れたときのためのレンズペン
  • ショーケースの光の反射が気になるときのためのC-PLフィルター

ところでストロボについてですが、調べた限りプレス関係者以外の使用は禁止になっています。

コンパニオンさんを撮りたくてストロボを焚いて撮影している一般参加者を見かけましたが、ルール違反なのでやめましょう。一脚や三脚も使えません。

パシフィコ横浜展示ホール会場内の撮影については、「撮影禁止」の掲示がない場合は問題ありません。ただしプレス関係者以外の方の一脚、三脚、レフ板などの使用や意図的にフラッシュをたく行為は禁止です。他のお客様の妨げにならないようにご注意願います。

CP+2018 よくあるご質問より

 

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その他会場内設備や情報収集について

受付場所について

受付の手順ですが、会場内に入ると2階に受付がありますのでエスカレーターを使って上に行きます。

受付はWEB事前受付当日一般受付に分かれているので、該当する場所で受付を済ませます。写真には写っていませんが奥にビジネス用の受付もありました。

受付を済ませれば参加証がもらえるので首から下げて会場内を移動します。

CP+は4日間開催されていますが、初回の受付をすればその後は同じ参加証を使って入場できるようです。

 

2階で受付を済ませたら、展示会場は1階なので下に降りてから会場内を回ります。

面倒ですが、最初に2階で受付を済ませてから1階の会場を見て回るという手順になります。

 

休憩場所について

会場内にコンビニやカフェが併設されていますが、お昼どきは大混雑していました。

飲食物は会場到着前に確保しておいたほうがいいかもしれません。

ベンチなど座れる場所は数があるものの埋まっていてなかなか座れません。家族連れや団体だと会場内で休憩するのはきついかも。

 

アウトレットや中古の買い物について


アウトレットや中古のレンズとカメラが売られています。

この写真は最終日の4日目のものですが、売り切れになっているものがあったり、売れ残りが並んでいる状態でめぼしいものは少ない印象でした。

アウトレットや中古品目当てなら1日目に駆け込んだほうがいいです

 

会場内で予定外の大きいものや重いものを買ったとしても大丈夫ですよ。

会場内に設置されているヤマト運輸の配送サービスを利用できます。

 

事前の情報収集について

出展する企業のホームページやTwitterでCP+の情報を確認しておくことをおすすめします。

たとえば、タムロンでは大きなシルバニアファミリー(着ぐるみ)が何時に出てくるか事前に教えてくれていたので私はその時間に行って写真を撮ることができました。

↑このような情報を見かけたので、大きなシルバニアちゃんに会えました。写真右↓

 

Twitterでノベルティの情報も見かけました。

限られた時間で効率よくまわるには事前の情報収集も大事ですね。

 

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CP+持ち物リストまとめ


こんなかんじでカメラバックにいろいろ押し込んでいきました。

  1. SDカード(メモリーカード)
  2. A4サイズのカタログが入るバッグ
  3. 事前登録のQRコード(スマホのスクショと印刷したもの)
  4. カメラ(一眼レフとコンデジ)
  5. クレジットカードや現金
  6. メモ帳やレンズペン

 

歩き回ることになるので体力に自信がない方は軽装備のほうがいいですね。

私は12時~17時のあいだの5時間ほど滞在していましたが、全部のブースを回るのは不可能でした。会場内は広いので目的の場所を絞って回ることになります。

帰りに横浜の景色を・・・と思ったのですが、歩き回ってヘトヘトだったので即刻帰路につきました。

 

CP+は事前登録で入場無料になるので、交通費だけ負担すればお金がかからずに楽しめるイベントです。

発売前の新製品が見れたり、メーカーさんと直接話ができるところがいいですね。

カメラ初心者で女の私でも胸がときめくイベントでした。

桜野ゆの
桜野ゆの

それでは忘れ物をせずに楽しんできてくださいね。いってらっしゃいませ!

展示会レポート
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桜野ゆの(YUNO)

閲覧ありがとうございます。初めて買ったカメラがPENTAX K-rのピンクでそのままペンタックスユーザーです。現在K-S2愛用中。まだまだカメラ歴の浅い若僧です。
もっと腕を磨きたくて2017年9月にブログを開始しました。主に自分自身の撮影メモとして記事を書いています。
所有カメラ:PENTAX K-S2、SONY RX100M3
趣味用ネーム:YUNO(@yunoneru)

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