カメラが趣味。だけど最近なんだか撮る気が起きない。写欲が低下している。
そんなあなたは写真に疲れているからかもしれません。
まさにこの記事を書いている私の心の中の状態です。
この状態を克服するための方法をポジティブに考えて、今の私と同じように写真に疲れて休憩したいというあなたに回復方法を提案します。
古い写真の整理をする
古い写真を整理していると「これすごくよく撮れた」と自画自賛したくなるような写真が出てきます。
その写真をもう一度最初から現像してみてはどうでしょうか。
過去に現像済みの写真も今現像してみると違う写真に生まれ変わるかもしれません。
何を撮りたいのか考えてみる
あなたには好きで好きでたまらないものはありませんか。
電車、風景、昆虫、フィギュア、猫、子供など、そういった自分の好きなものを対象に写真を撮りはじめると時間を忘れるほど楽しいはずです。
カメラにコレクションを集める気持ちで気軽に撮ってみる。
そうして好きなものを追いかけて撮るうちに疲れが回復してくるかもしれません。
趣味の写真は自己満足の世界です。好きなものを追いかけて周りの評価を気にしすぎないようにしましょう。
カメラを触ってみる
写真を撮るつもりがなくてもカメラを触ってみると新たな発見があるかもしれません。
私はこの方法で知らなかったカメラの機能を発見したことが何回もあります。
使ったことのない機能があると試し撮りしてみたくなりますよね。
また、手入れをするとカメラに愛着が湧いてきます。
簡単でも手入れをするとカメラを持ち出してみたくなるかもしれませんよ。
新しいカメラやレンズを買う
写真に飽きてしまった場合の荒手の回復方法としては、新しいカメラやレンズを買って試してみることです。
新製品が出たら気になりますよね?財力があるなら買ってみます?
まだ持ってなくて値段が落ち着いた中古レンズを買ってみたりするのもアリ。
ずっと同じものを使い続けるほうがレンズの特性がわかって写真が上達するのではないかなと思いますが、道具を新しく買い揃えることでモチベーションが上がるなら定期的に購入、試用を繰り返すのも手です。※ただし財力が必要
写真の撮り方を勉強してみる
いろいろな方のハウツー本や写真集を見て「自分もこんな写真を撮りたい」と具体的にイメージしてモチベーションを上げます。
カメラは奥が深い道具です。この場合はこの設定がいいというある程度の常識はありますが、それを勉強して知ってから応用してみると写真の幅が広がります。
そしてせっかくカメラの勉強をするのならフォトマスター検定という検定があるので、腕試しに挑戦してみるのはどうでしょうか。
写真をお金に換える
趣味が生産性のあるものになると一気にモチベーションが上がります。
例えばカメラが趣味なら撮った写真がお金に変わることで、自分の写真が必要とされたということですから自信になります。
具体的には写真をストックフォトで売ることです。
ただしやってみるとわかることですが、写真で多く撮られている風景はあまりお金になりません。商品としての価値があることが売れる写真のポイントです。(私は仕事柄ストックフォトの写真を買う側です)
まとめ
うまく撮れないと悩んでいるということは、前より写真に求めるクオリティが上がったということです。つまり上達している段階なのです。
だから好きなことに対して疲れたからって悶々とする必要はありません。
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疲れたときは休みましょう。休んでいいんですよ。
全部私に向けて書きました。同じような状況の方が少しでも癒されてくれたら嬉しいです。