今後ユノ画廊(このブログ)の恒例企画にしていこうと思っているWeb写真展です。
ユノ画廊Web写真展では、一定期間で私が撮りためた写真をいくつか選んで1記事にまとめて紹介していきます。
記念すべき第1回目は2017年6~9月に撮影した写真から10枚を選びました。
なお、この写真展の記事は無期限開催(ブログがあり続ける限り)です。
※先におことわりしておきますが、InstagramやPHOTOHITO、Twitterでフォローしてくださっている方にとっては過去に掲載している写真ばかりなので面白くないかもしれません。
「Web写真展」とかっこつけてますがアマチュアです。以下よろしければどうぞ。
2017年6月
6月はあじさいの花を撮影してきましたが、雨の日に撮影に行けなかったのが悔やまれます。
来年はしずくの滴る濡れたあじさいを撮りたい!
1.もうあじさいしか見えない
PENTAX K-S2+FA50mmF1.4
満開の青いあじさいは絵に描いたような美しさです。
花にスポットライトが当たっているイメージで、花の色を鮮やかに、周囲は暗くなるように現像しました。
2.完璧なアジサイマクロなど存在しない
PENTAX K-S2+HD-DA35mmF2.8 Macro Limited
くもりの日に撮影したので花びらの影が出ずにマクロ撮影がしやすかったです。
でも、こう見るとメインの花びらが暗くてマクロ用のLEDライトが欲しくなります・・・!
中央に咲いているピンクの花はくっきりで、背景がとろけていく描写がお気に入りです。
2017年8月
高級コンデジRX100M3を持って出歩きつつパシャパシャ撮りまくりました。
が、私の腕がなく使いこなせなかったのでハッとくる写真が撮れたのは下の1枚だけ。
3.夏の緑(岐阜公園)
SONY RX100M3
山の上にある岐阜城に登ったので、身軽になれる1型センサーコンデジを持っていきました。
写真からマイナスイオンが出てそうです。癒される場所!
木の根元にあるコケがたまりません。
高級コンデジで撮影してうまく撮れたのは残念ながらこれだけです。
4.男は度胸、手筒花火
PENTAX K-S2+HD-DA55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
愛知県東三河、静岡県付近の夏の名物である手筒花火です。筒状の花火を手で持ち、勢いよく火花を散らします。
三脚が使えない会場だったので手持ち撮影で挑みました。
ぶれないように頑張りましたが、私の腕ではこれが限界のような気がします。
2017年9月
近場の河川敷で彼岸花とコスモスが見ごろだったので撮影しに行きました。
マクロ撮影が自分的ブームでした。
5.彼岸花2017スタート
PENTAX K-S2+FA50mmF1.4
普通に撮るのは面白くないので、彼岸花の雄しべにピントを当てて撮影してみました。
背景の深い緑が黄色の雄しべの色と赤い花びらの色を引き立てます。
FA50mmは寄れないレンズなのでこの写真ではクローズアップレンズというレンズフィルターを使って撮影しています。
6.私の定番彼岸花
PENTAX K-S2+FA50mmF1.4
こちらもクローズアップレンズを使っています。
花びらが太陽光で輝いていてみずみずしさを感じるように撮影しました。
構図にひねりがないのはユノ画廊の特徴です。
7.白花曼珠沙華に迫る
PENTAX K-S2+FA50mmF1.4
クローズアップ写真3連投!
一部白い彼岸花が咲いていたのでじっくり撮影しました。
ネット上の説明を読んだだけなので正確ではないかもしれませんが、白い彼岸花は赤と黄色の彼岸花の雑種とのことでした。
「彼岸花のアルビノだ!」と大喜びで撮影した私は一体・・・。
でも美しい。
8.ピント感じる彼岸花とアゲハ
PENTAX K-S2+HD-DA55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
蝶の撮影がしたかったので望遠レンズを持っていざ出陣!
この日はくもりだったのですが、前日晴れた時に撮影した設定(ISO100-200)のまま出掛けてしまい、暗いレンズとの組み合わせでシャッタースピードが稼げず、止まっているような蝶の写真は数枚撮れただけでした。
他はブレブレだったのでまさに奇跡の一枚。
設定が悪かったのに気づいたのは帰宅してからというマヌケ具合でした。
でもとっておきの1枚が撮れたらいいよね、ていうことで初心者なりに満足です。
9.夏終わりの余韻にひたる
PENTAX K-S2+FA50mmF1.4
満開に咲くひまわりもいいけど、枯れたひまわりも哀愁が漂っていていいですね。
このひまわり、もう少ししたら種ができるかな?
今年は満開に咲くひまわりを撮りに行けなかったことが残念でなりません。
10.待ち焦がれた青空コスモス
PENTAX K-S2+FA50mmF1.4
第1回ユノ画廊Web写真展のトリを飾るのは青空に向けて咲いたコスモスを見上げた1枚です。
花びらの輝きに生命力を感じます。
定番・ベタな1枚ですが、InstagramやPHOTOHITOに投稿したところ、イイネが一番もらえた写真でした。
来年も同じような写真を撮ろうと思案中です。
以上、これにて第1回ユノ画廊Web写真展を終わります。
PHOTOHITOのギャラリーに写真をまとめましたので、こちらで少し大きなサイズやスライドショーで写真を閲覧できます。※パソコン閲覧推奨
それでは閲覧どうもありがとうございました。
撮った写真はどんどん発表するべきだ!
写真家やプロフォトグラファーなどが開催する写真展や個展。
「いつか自分もたくさんの人に自分の写真を見てもらいたい!」と憧れますよね。
私も自分の写真展を開きたいです。
でも、人が来ないんじゃない?素人が開催するなんて無謀じゃない?
いいえ、ウェブという広いネットの世界を利用すれば誰でも写真展を開くことができます。
とはいえ、InstagramやTwitterなどのSNSは新しい写真で埋め尽くされ、古い写真はどんどん流されて見向きもされなくなります。
そういう場所だけに写真を投稿するんじゃなくて、ブログやサイトを開設してもっと発信していくべきです。
自分の作品を発表する場があればあるほど人の目に付きやすくなります。
写真好きな人なんてゴマンといるし、見てもらえないかも・・・と思わずに、自己満でも自分がいいと思った写真を自分のサイトで発表していきましょう。
そうするとブログがあり続ける限りは古い写真でも見てもらえるようになります。
このブログはまだ開設したばかりで、カメラ初心者のメモとしての意味合いが強いですが、地道に自分の作品を発表する場としても運営していきたいと思います。